花王エマールについて
読んでくれた人の頭の中に全く新しいものを生じさせるような、そういう文章を書きたいものだとつねづね思っている。
そういう意味では時事ネタはキャッチーではあるが、余程独創的な解釈を施すのでもなければ似たり寄ったりになってしまうので、避けたほうが無難かもしれない。
というわけで今回は洗剤だ。以前住んでいたところの近所にはコインランドリーが3つあったのだが、いつの間にかそのうちの1つ以外は全く使わなくなっていた。そこはちょっと遠いし、値段も一番高いのだが、洗剤が自動投入されるタイプのドラム式で、仕上がりが断然よかったのだ。
ここで洗えば、乾燥機にガンガンかけてもほとんどしわにならない。香りも洗剤くさくなくて上品だ。業務用って凄いなあ。
で、このコインランドリーの洗濯機にセットされている業務用洗剤がなんなのかは結局わからずじまいだが、これを機に洗剤を選ぶようになった。そして気に入ってずっと使っているのが標題のエマールというわけだ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008VM89UW/
中性洗剤と呼ばれるもののひとつらしい。ほかの中性洗剤を使ったことがないのでこれが特別よいものなのかどうかはわからない。しかしこれ、以前住んでいた近所のコインランドリーと比べても全く遜色ない。しわにならないのであいかわらず乾燥機をガンガン使っている。
ウールのセーターとか、傷みやすい衣類とか、そういう特殊なものだけに使うのはもったいない製品だ。
kanagawa拝